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しつけ

 

親である人が、美しい言葉を話さなければ

子供はなかなか自分で「美しい言葉」を学ぶことが難しくなります。

 

ではあなたが美しい言葉を子供に話す前に

実は必要なことがあります。それはなにでしょうか?

 

貴方自身に対する、あなた自身の人生に対する

イメージ、言葉を美しくしておくこと。

 

例えば、あなたが「今あまり幸せでない」とします。

子供が生まれました。

あなたは「子育てが私を幸せにしてくれる」と思うようになるかもしれませんが

 

その想いを持ち続けると、あなたに幸せは訪れません。

なぜなら、幸せを「自分の外」に求めているからです。

 

「あなたは、あなた自身を幸せにする」役割があります。

 

子供や結婚があなたを幸せにするのではなく

貴方自身が、幸せの源であること。

 

実はそれが一番「子供を幸せにする」近道でもあるのです。

 

そうでなければ、あなた自身の幸せを満たすために

子供にいろいろな期待や不満を歪んだ言葉で伝えてしまいます。

 

そしてあなたの言葉が歪んでいると

言葉はどれだけ綺麗でも、歪んだエネルギーや波動として

子供に伝えられ、子供はそれを事実だと思って

吸収していきます。

 

実は、話された言葉は消えないのです。

その言葉がもたらすエネルギーやイメージは

子供の心の中に蓄積されていきます。

 

例えば、あなたが

「成績が良いと社会で成功する」というイメージを持っていたとしましょう。

それはあなた自身の人生で、感じてきたからかもしれません。

だからこそ、「幸せになるためには、成績がよくないといけない」

 

このイメージが形となり言葉となって子供に伝えられるため

成績が悪いと「マイナスの言葉」を話してしまいます。

 

「おまえは、のろい。ばかだ!」

なんと破壊的な言葉でしょう。

子供の心には、刀のように突き刺さるに違いありません。

 

「幸せの法則」の部分で詳しく説明してありますが

この「形容詞」(のろい、ばかなど)の使い方をとても気をつける必要があります。

 

確かに子供さんは、学習の学びが遅めなのかもしれません。

しかし、学びの仕方、スピードは本当にそれぞれであり

他と比べるのではなく、あなたの期待やニーズを満たすのではなく

子供の「現状」を受け入れてあげましょう

 

そして、そこで助言なりが必要な時、アドバイスを伝える時

そんなときこそ「美しい言葉」を話す必要があります。

 

美しい言葉は、「相手を傷つけない言葉です」。

 

あまりに多くの人が「正しい言葉」と「美しい言葉」が違うことを

忘れていて子供の自尊心を傷つけてしまっています。

 

自尊心=あるがままで尊い存在であること。

(命をさずかった尊さ)

 

それを意識するのとしないのとでは

出てくる言葉が違います。

 

しつけや助言を必要とするときは、「美しい言葉」で伝えること。

 

そして、良いことをしたとき、子供が天性として授かったギフト(才能)が

現れたときは、たくさんほめてあげてください。

 

ほめてあげることと甘やかすことは違います。

 

ほめてあげることは、子供の自尊心を高め

そして自分が授かったギフトを大切に育てるようになります。

自分が「素晴らしい存在である」と信じることができるようになります。

 

子供は、生まれてきただけで、素晴らしい存在であり

誰もがもったギフト(才能など)を育てていくことで

さらに豊かなしあわせな人生を歩むことになります。

 

ギフトとは、勉強だけではありません。

スポーツだけでもありません。

 

とてもお年寄りを大切にする優しい子かもしれません。

お手伝いを良くする子かもしれません。

絵を描くのが上手かもしれません。

 

どんなことでもいいのです。

あなたが思う「しあわせ」ではなく

子供が「自分でしあわせを感じる」ことができるものが

ギフトなのです。

 

そのギフトは誰もが持っています。

親はそのギフトを「子供たちに気づかせてあげて」

それを活かして生きていくことを応援すること。

 

だからこそ、あなた自身の心を整えておく必要があるのです。

確かに成績は良い方がいいかもしれませんが

 

それは、「成績が悪いと出世できない」という主観からではなく

「いろいろな物事を知っておくと、人生楽しいことがふえるよ」という

学ぶ楽しさを教えるイメージが、あなたの心にあれば

そのように「言葉が」生まれてくるからです。

 

子供が何かできなかったら

「美しい言葉で」指摘してあげたり、注意をうながしてあげたり

 

同時に何かできたときは

「美しい言葉で」たくさんほめてあげることです。

そうすると、子供の心の中で

美しいセルフイメージが生まれてきます。

 

しつけとは、子供のセルフイメージを整え

誰もが、尊い存在で生まれたということを

「体感」してもらうことでもあります。

 

美しい言葉を聞かせてあげてください。

美しい物を見せてあげてください。

美しい心を育ててあげてください。

 

あなた自身も「神の子」として生まれたように

あなたの子供も、同じように「神の子」なのです。